LAST

おわりに

それぞれの作品についてのあとがきです。独り言なので読まなくていいです。
ネタバレを気にしないので、本編読了後推奨です。
作品投稿順に並んでいます。

あとがき

古いものが下に、新しいものが上に。

・思はざる者に分からぬ故は
唐突に自分の中で留仙ブームがきたので、書き始めたシリーズ。
絶対に留三郎の女装は本人の努力次第で綺麗になると信じて書きました。
仙蔵は自分の気持ちを押し殺すタイプで、留三郎は自分の気持ちは分からないタイプかなと思っています。
ほんの軽い気持ちで書き始めたにもかかわらず、6000字越えになるとは思っていませんでした。そして三話まで続くとも……
シリーズタイトルはPixivのほうに『物や思ふ』とつけたのですが、「しのぶれど色に出でにけりわが恋は 物や思ふと人の問うまで」の句からとりました。
自覚していないで周りには気が付かれている留三郎は、周りの人には何を思い悩んでいるんだといわれるよりも、自分が何に悩んでいるのだとかえって周りに聞く方かなと思います。

・夜
普段三人称で書くことがまずほとんどないのが、pixivのキャプションに書くためになるべく短くまとめたくて、ほぼ初の試みの三人称で書きました。
三人称の書き方がよくわからなくて、読み返したときにちょっと修正したのが結局直しきれなくてそのままに。
忍たまの年齢について理解が浅くて、ピクシブ掲載時には年齢が間違っていたのをしれっと直しました。
やっとですが土井先生と山田先生の出会いについて描かれた段を見て狂い悶えたので、また土井先生の話は書きたいです。

・大人と子供
2017年初めごろ? に友人の勧めで劇場版をみて、土井先生をうかつに再燃させた結果かっとなって書きました。
最初はお尻を無言で揉むセクハラ土井先生を書きたかったのが、こういう結果に。
もうちょっとちゃんとエロいことをする土井きりを見たい。

配布元
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